のんびり

ふしぎの国のアリスののんびりのレビュー・感想・評価

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)
3.7
なんでもない日は364日🎵🎶
ってことは?年がら年中お祭りだ万歳🎵🎶

あ、あたまがおかしくなるぅうぅう🥴
ふしぎ過ぎる展開についていけなかった私は大人になり過ぎた
夢の世界といってもここまでメルヘン溢れる夢を構築できるのも物凄い才能なんじゃないでしょうか?

自分が小さい頃見てた夢なんて
・近所で物凄く大きいマンモスに踏み潰されたり
・スーパーで瞬間移動するタランチュラに噛まれたり
・布団の中に小さな恐竜うじゃうじゃ、徐々に食べられたり
・近所の山で自分自身と鬼ごっこして殺されたり
そんなんばっかでいつも近くの風景の出来事でした

別世界の夢は見た記憶が無い
正確には自分で考え付いた別世界の夢
夢って常に何かに影響されて見る物ですよね
アリスは夢を見る才能が有りますね

これもディズニーとしては異質な気がします
どの登場キャラもアリスを無視して会話が成り立たない
この作品においてアリスは邪魔者みたいな扱いしかされません
最終的には捕まったら死刑の鬼ごっこ、悪夢ですねこれ

何かとトランプだのハートの女王だの注目されていますけど
最後にちょろっと登場するだけなんですね、悪夢の内のひとつ

アリス「あんな訳の分からないお茶会は初めてだわ」
のんびり

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