絞殺魔、10番街の殺人のソリッドな映像の流れで観るとメロドラマ的で若干肩透かしを喰らうが後半から勢いがついてブラックで洒落たオチが付くのが面白かった
愛人が欲しいけど離婚もしたくない建築家、敵視し…
50sアメリカの映画ってこんな感じで華やかで楽しいよね〜と突きつけておいて最後の衝撃。
美しすぎることは異形か?
フリークショーの物語といっていいかも。女優とか踊り子とかって本当にそういう扱いされて…
ジョーン・コリンズが THE RED VELVET SWING に揺られる時の危機的なまでの不安定さにハラハラさせられる。そしてレイ・ミランドとのキスシーンの艶めかしいこと。ファーリー・グレンジャー…
>>続きを読む天窓とブランコのカットバックで感極まるイメージを、その後の空のブランコで二人が一線を越えたことを表現するというアイデアにまずのけぞる。仮設ステージの下の骨組みの中で縮み込んで寄り添いキスするシーンや…
>>続きを読むフライシャーの映画ではそこまで。ファーリー・グレンジャーが贈り物の拳銃を手にした途端、事件への予感を裏切る速さで外に向けて連射するのが最高。シネスコの画面が活きる牢屋のシーンも良いし、何と言ってもラ…
>>続きを読む1900年代初頭2代目Madison Square Gardenの屋上で起こる痴情のもつれによる殺人事件。被害者は建築家としてNY上流階級でも一目置かれるホワイト氏(演じるはレイ・ミランド)。加害者…
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