フライシャーの実録ものはしっかり嫌な気分になる。雪山での暴力やマディソンスクエアガーデンでの発泡、そしてもちろんブランコ。ちょっと弛緩していて、捌き方はあんまり冴えないと思ったけど、淡々とした語り口…
>>続きを読むレイ・ミランドが相変わらず全然良くないので興味を削がれるもファーリー・グレンジャーがいよいよ本筋に関わりだしてからはめちゃ面白い。あの銃撃の唐突さとカッティング!
有名なブランコや拘置所からグレンジ…
雪山のシーンや、銃撃シーン、拘置所の縦構図で囚人にからかわれるジョーン・コリンズの辺り好き。学校で深夜に電話かけようと起きるシーンも不穏。
全般ちょいたるくて、イブリン・ネスビット本人が関わってるか…
ついにスクリーンで
抜けの贅沢っぷり
ホワイトが撃たれたリアクションの時間差
事が起きる際に必ずアクションが起こり、ワクワクする
2021.6.13
長めの動きと会話が多い
ブランコの異様…
R・フライシャー監督『夢去りぬ』(55)。C・シャブロル『引き裂かれた女』(07)同様、S・ホワイト事件を映画化。序盤、ホワイト邸室内で揺れるブランコがJ・コリンズの性的愉悦を象徴する。だがラスト、…
>>続きを読むど傑作。シャブロル『引き裂かれた女』と同じ話。こちらは殺した後の裁判まで話は続くが。。。
空のブランコが揺れてるショットでSEXを表現するとこ、雪山でのDVとエコーする悲鳴のシーン、辺りがやばい。
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