countdown前夜祭
999/1000
久々の再(DVDでは初)鑑賞。
’02年 永瀬正敏の名深夜ドラマ、
【私立探偵 濱マイク】のタイトルの元になった、
リチャード・T・ヘフロン監督による、骨太アクションが良い、隠れた【ハードボイルド】の快作。
https://filmarks.com/dramas/3234/5129
脚本は、おなじみB級ラリー・コーエン。
ベトナム戦争中、彼を庇って片腕を無くした親友のジャックが何者かに殺され、私立探偵のマイク・ハマー(アーマンド・アサンテ)は復讐に燃える。
ジャックの行動を追ったハマーが最初に行き着いたのはSEX・カウンセリング・クリニックを営むシャーロット(バーバラ・カレラ)だった…。
アヴァンタイトルから
依頼主の浮気調査ターゲット(妻)とヤるマイク。
OPクレジットは、
チビだけど カッコつけた アーマンドのモノクロ ストップモーションをバックにノリノリなメインテーマ曲(EDにも併用)からテンション⤴︎
https://youtu.be/Jx44uG-U1_s
黒幕を探すプロットは定番。
序盤から【破壊!】に不足していた悪路でのカーアクションが炸裂‼︎
ガソリンの代わりにウイスキーと殺虫剤で走る⁈
ジャック殺しの犯人を追求すると口封じに次々と死人が出た。
その裏では、
マイクを◯◯する動きもあった。
ハマーには、
ヴェルダ(ローレン・ランドン*)という 美人で有能な秘書 がいた。
↓
クリニックの元患者で
変態チャールズ・ケンドリック(ジャドソン・スコット)の名前が浮かび上がり、マイクは、彼女にチャールズを尾行させるが、、
↓
クロスカッティングで、
マイクは捕まり、痛い 拷問 を受けていた。
チャールズの女の殺し方は、
変なメイクをさせて、ナイフで下着を切って「愛してる!」と言わせるプレイ。
気持ちが入ってないと痛めつける。
憎たらしいコイツの 死に様 がまた良い。
クライマックスは、
敵地に単身乗り込むマイク〜
探偵のくせに強すぎで上手くいき過ぎるが、銃撃と小爆破は合格レベル。
真犯人は⁈
容赦ない締めは、
「どうして?
簡単なことさ」
マイク、カッケーじゃん‼︎
バーバラ他、美女と美乳率が高さとヘア無修正なのは嬉しい。
本物義手男が出てきたり、いきなり◯を掻っ切ったり、SEX乱行やら中々画がエグい。
'80年代の 破天荒なノリ が好きならば気にいる筈。
ビル・コンティの楽曲は、【私立探偵モーゼス】よりも冴え渡る〜‼︎
*注記
【カリフォルニア・ドールズ】のローレン(25)が脱ぎはないが魅力的な好演。
ビンタレベル★★★★★