戦時中に起きたひかりごけ事件を題材にした映画。
俺の好きなATGの地の群れで監督を務めた熊井啓監督作品だ。
キャストも豪華だし内容的にも非常に興味深い作品になっている。
それだけに色々と惜しい作品…
戦時中に実際に起こった食人事件をもとに描かれた武田泰淳の同名小説の映画化で、極限状態におかれた人間の真理と道徳を問う。
第2次大戦下、軍備を積んだ船が、
真冬の北海道羅臼で座礁する。
食料は…
田中邦衛が良いキャラ。
ずっととぼけたような態度である。
皆、腹が減ってる状況でアイヌのアザラシ料理を臨場感たっぷりに語る。
実生活では苛つくが、過酷な状況ではいると助かるかも。
ゴスケ。最初の…
洞窟の中で寒いから、みんなで体を叩き合って、なんとか暖をとるところとか、どんどん衰弱していく杉本哲太さんがリアルで極限な状態だったかがよくわかる。
番屋にもう一度食料を探しに行くあたりからの、三國連…
人肉を生で食べるのはちょっとびっくりした笑(火あるんやし焼かないの〜?)
序盤の極寒状態でのやり取りは見ていてこちらも痛くなるような臨場感があった。三國連太郎さんが最後つららで人を殺してしまったとき…
表題の通り「ひかりごけ事件」をモチーフにした作品。
戦時中、北海道知床沖で船の座礁事故が起きる。冬の海に投げ出された船員たちの命運は絶望的に思われていたが、船長ひとりだけが生還する。
船員を食べるこ…
三國連太郎の人肉を食べてる時の目がやばい。田中邦衛も逃げ出すほどの説得力がある。
現代パートの校長がやたら執念深く事件を追っているのは、シベリア抑留中に同じ経験をしたからか…?あの目はたぶんそうだろ…
このレビューはネタバレを含みます
漫画 鈴木先生の中で、演劇をしていた作品。
昨日見た映画、生きてこそ、は人肉を食べるまでの葛藤、食べ後の後悔が少なすぎて、違和感があったが、これはリアリティがある。
首の後ろの光の輪、大袈裟すぎ…