このレビューはネタバレを含みます
泣いた。素敵な画が盛りだくさん。
コスモスを心配して台風の中駆けつける純粋さや、おじいちゃんを無邪気に慕う気持ち、美しい子供の心が沢山詰まった映画だった。人間は鳥が飛ぶ仕組みを発見して飛行機が飛んで…
5
おすむすだん
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相米愼二監督の最高傑作
昔、地上波NHKで夕焼の車窓に少年がカバンに坐り足を組んで空を飛んでいるようにみえ、幻想的な不思議なかんじがして、そのまま引き込まれて観た。…
名作じゃん…
タイトルは国語便覧で何年も見続けてはいたものの原作は未読、大人になってからの鑑賞。
三國連太郎がかっこよすぎてあんまり死にそうにない感じを除けばかなりノった。なんだこのズッコケ三人組は…
日本版スタンドバイミーのようだった。
スーさん!三國連太郎の一見近寄りがたい頑固に見える風貌が後々味が出てくるので良かった。これから夏の終わりに観たくなるだろう。あれだけうるさく鳴いていた蝉も、もう…
死ぬ、って、悲しいよね。なんで死んでしまったんや……って、なるよね。でもそれって、お互い幸せな事なんだよね。
私が映画を観る理由は、感情を体験出来るから。こういう映画を観る度、今、自分の人生だけじゃ…
初鑑賞
舞台は神戸
夏休み、友 3人
塀、川、橋
草の緑
黄色の雨樋
赤い花
ブランコ
風
風雨
死にそうな人間の死を「観察する」禁断の遊びを目論む少年たちと老人との一夏の関係を鮮烈に描いて、相…
相米慎二が描く子供たちの夏休み冒険もの。
小学生3人組がボロボロの屋敷に住んでいるじいさんの死体を見に行きたいと覗きをすると、そこにはそのじいさんが居て、3人はじいさんと交流していくことになる…
こういう映画が、いいんだよなぁ
ファンタジーやオーバーなところが、あやふやな子どもの頃の記憶を再構成してるみたいになる。
脳の奥底にあるはずの記憶って感じの映像で、童心にかえるとは少し違って、いい…