三四郎

素晴らしきヒコーキ野郎の三四郎のレビュー・感想・評価

素晴らしきヒコーキ野郎(1965年製作の映画)
1.0
長くて疲れた笑
ロンドンーパリ飛行横断レースの知らせを受ける各国の反応が面白い。

フランス:裸体の女とそれを描く画家が映り、その裸体の女をじっくり上空から見ながら操縦するヒコーキ野郎。
ドイツ:角付き兜として有名なピッケルハウベを被った栄光のドイツ帝国軍人たちが見守る中、飛行訓練を行っている。
アメリカ:女性に立って手を振ったことで墜落してサボテンの中を馬車で行くヒコーキ野郎。
イタリア:ヒコーキ好きな伯爵と愛妻、子供たち、その他群衆。
日本:先生?と学生たちと軍人と…凧揚げ?(苦笑)

一応、日本の飛行機がなかなか優秀ということになっていたが、イギリス人のアーミテージ卿に飛行機に細工をされ戦線離脱。
日本の登場シーンも違和感ありありだったし、飛行機に龍が描かれていたし、支那と混同してるよね?

ドイツ軍をひたすら笑いものにするその描き方たるや…。とにかく酷かったが、欧米におけるドイツの扱いって…。
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