ゆう

逃亡者のゆうのレビュー・感想・評価

逃亡者(1947年製作の映画)
3.3
ジョンフォードらしくはないが本人は気に入っているようだ。

ガブリエルフィゲロアは好きな撮影監督の一人。

ブニュエルのほぼ全盛期はフィゲロアのキャメラだし、どちらかというと師匠のグレッグトーランドの固めのローキーとメキシコのロケを生かした自然光とバランスが良い

なんかロングショットが多いイメージが付きそうだがブニュエルとは俳優の芝居に即して芝居を撮っていくことにしたすら貢献に徹していたのも個人的に好み。

ジョンフォードの方がまぁ発言権があつし、映画界の歴もあるから勝手にやらせていた感じはしない。

ショットは通じて良かった(フィゲロアっぽくはない)ただそれだけ(笑)

ヘンリーフォンダにあんまり乗れず
ゆう

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