子どもの頃に観たのだが、子どもながらにすごく不気味で(いま観ればポップでブラックユーモアなのだが)、途中で観るのをやめてしまった。ティム・バートン監督作品がそれ以来苦手になってしまったトラウマの作品。だけどそのインパクトが忘れられず、観てました。
まあ作品としてはかなり粗い。設定は面白いだけに勿体ないが、ティム・バートンのデビュー作ということもあり、予算がなかったのかなという気はするが、それはそれで味になっている。ただ主役であるはずのビートルジュースのキャラが弱く、いまリメイクしたら結構良くなるんじゃないかと思ったり。
そういえば子どもの頃に本作を観た理由はUSJのモンスターズ・ロックンロール・ショー(本作がモデル)が好きだったから。懐かしい。
