Tully

ビートルジュースのTullyのネタバレレビュー・内容・結末

ビートルジュース(1988年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

死んじゃった後って自分が死んだ事に気付かないんだと思っちゃいますね。本作だけでなく色んな作品でこのような描写が使われてます。ただ本作は死んだ時の状態のまんまであの世に居ますから、死ぬ時は綺麗に死にたいもんだとか思っちゃいましたね。本作は 「ティム・バートン」 の 「コメディ・死語の世界」 です。たぶん主人公と言えるのが 「マイケル・キートン」 演じる、「ビートルジュース」 。でもやっぱり主人公は死んじゃった夫婦だと思いますけどね。ちなみに死んじゃった夫婦は 「アレック・ボールドウィン」 演じる 「アダム」 と 「ジーナ・デイヴィス」 演じる 「バーバラ」 。おばけに全くビビらない方々も凄いけど、そのおばけの正体の人が見えちゃう 「ウィノナ・ライダー」 演じる 「リディア」 は凄い。って言うか凄いを通り越して不気味。でも、可愛い。「ウィノナ・ライダー」 って本作のラストが一番可愛らしさ出してるような気がします。困り果てた死んじゃった夫婦が 「ビートルジュース」 を呼んじゃった事で起きる喜劇。「マイケル・キートン」 の声は 「西川のりお」 さんと言う方でした。少々煩いですけどこれはこれで面白かったです。
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