LEO

ビートルジュースのLEOのレビュー・感想・評価

ビートルジュース(1988年製作の映画)
3.0
車の運転中に橋から転落して死んでしまい幽霊になった夫婦が、生前に住んでいた家に引っ越してきた家族を追い出そうするが上手くいかず、最終手段として死後の世界で人間を追い出すバイオ・エクソシストを職業にしているビートルジュースに頼むが状況はさらに悪化していくという話。

昔々映画館で観た以来の久々鑑賞だったが…う~ん…。
当時は凄く楽しんだと思うし、いい印象の記憶しかなかったんだが、こんなに退屈な映画だったか…?

ティム・バートンの出世作だし彼の作品は大好きなんだけど、とにかく展開が退屈。
肝心のビートルジュースもラストのみで呆気ない。
でもこれだけ強烈な印象が残っているという事はM・キートンの演技も凄いんだろうけど、今観返すとアメリカン・コメディアンのよくある“行き過ぎ”感が強くて呆気にとられる。

でも世界観は好き。
ウィノナ・ライダーも初々しい。
当時は気が付かなかったけど、奥さんのバーバラ役は『ザ・フライ』のジーナ・デイヴィスだったのね。
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