「この火を飛び越えて来て!
有名なセリフは割と序盤なんですね😃
何度か映画化され、朝ドラ「あまちゃん」でもパラディされている本作
山口百恵さん版が有名だけど、今回は
吉永小百合さん版。
小百合さま、
やっぱり可愛いし、もう画面を引っ張っていくオーラがバリバリあるなって感じました。
トップ映画スターは、お顔はもちろんだけど、声がいいね〜
声でも魅了させる力が
吉永小百合さんには若い時からあったんですね。
今、それを感じさせるのは、広瀬すず、!
かな、、
さて、本作、ちょっとふっくらした小百合さんももちろん素晴らしいけれど、
浜田光夫さんがいいね!
純朴な島の若い男って感じが良く出ていて
だから、2人のじゃれ合い、じゃれ愛が
より可愛く見えました。
お話は、、日本の田舎の閉鎖性?
命かけないと、愛が得られない?
有名な原作を未読なので、何とも言えませんが、少なくともこの映画からは深いメッセージは感じられませんでした。
島の生活や漁の描写は、ナチュラルでとてもよく雰囲気を出していて、良い点だと思いました。
ただ、音楽がそれとマッチしていないのが残念。
日本映画の中には、音楽的ミスマッチが
よく出てきます。