潮騒のたっちのレビュー・感想・評価

小説を読んだ後に映画化されたものがあるということで見てみた。個人的には三島文学の中で潮騒の布置は特異なところにあって、純粋な恋愛小説になっているため、深い洞察は自分の頭ではできないし、この映画もまずまず小説に忠実に作られていて、そこはある意味好感を持てる。
コロナが明けたら舞台になった神島に行ってみたいなぁと。