チョコレートと猫

マリー・アントワネットのチョコレートと猫のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.0
衣裳と美術が綺麗で豪華。
上映当時は観れなかったけれど、リバイバル上映で大スクリーンの映画館でその豪華絢爛さが観れてとてもよかった。

テイストが現代っぽさがあって、中世を舞台にしてる作品なのに、古さがあまりなくその現代っぽさを感じるチグハグさがちょっと面白かった。ピクニックシーンに特にそれを感じた。
王室等での、マリー・アントワネットの苦悩が見える部分もあるけれど、映像の美しさを重点的に観た方がいい作品と感じた。