矢野竜子

マリー・アントワネットの矢野竜子のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.3
早稲田松竹にて35mm。
自分の居場所を求めて
1人の若い女性が彷徨い続ける映画。
歴史映画としては見るべきじゃないと思う。
美術、衣装、小道具が何より圧倒的。
十数年ぶりにみたけど
正直中身は全然覚えてなかった。
ニューオーダーのセレモニーは覚えていたけど。
ザ・キュアーがエンドクレジットで流れる
あの儚さがめちゃ良き。
明るくもないんだけど決して暗くもない。