ストップ・メイキング・センスのレのレビュー・感想・評価

スタンディング上映にて。

バーンがラジカセを持ち込んで弾き語る冒頭からただならぬ予感がある。じっさい一曲目のPsycho Killerは音源を上回っており……。

知った映像ではあるものの、劇場の優れた音響、まったくライブへ行けない時期に観たこと、五輪の開会式が裏に重なったことなど含めて忘れがたい体験になった。

わかったよ、デヴィッド・バーン。俺達も絶対にこのタイト･ロープからはおっこちないようにする。誓うよ。