トーキング・ヘッズ全盛期のライブの模様を収めたジョナサン・デミ監督によるライブ・フィルム。
2021年275本目。
映画としての評価となるとどのような基準で判定したらいいかわかりません。音楽自体は勿論最高です。冒頭のラジカセから流れるバックトラックとデヴィッド・バーンのギターのみによる「Phsycho Killer」は元々YouTubeで見つけて知ってて、何回も聴いていました。その他の曲も選曲のバランスも良く、歌詞のインテリ具合とは対照的にプリミティブな演奏を繰り広げるバンドの世界観がクセになります。ヘンテコダンスも健在で、あれはもはやエクササイズですね。ちゃんと水分補給してるか心配になりました。