スパイク・リーの『アメリカン・ユートピア』を観る前に観ておきたくて。『羊たちの沈黙』や『フィラデルフィア』のジョナサン・デミが監督したTalking Headsのライブドキュメンタリー。
冒頭デヴィッド・バーンの足元を撮すところから始まりラジカセの音に合わせてギター1本で演奏するPsycho Killer、かっけえぇええ。そもそもStop Making Senseってタイトルがイケてる。観客の表情とかほとんど映らない、語りもなし、派手な演出も特になくほぼ演奏シーンのみ。超クール。This Must Be The Placeが特に好き。
ベースのお姉さんかわいいと思ったらこの方ローリング・ストーン誌の「史上最高のベーシスト50選」 に選ばれてるんですね。ソニック・ユースのキム・ゴードンも彼女に影響受けてるとか。
昨年末に新文芸坐でこれと『アメリカン・ユートピア』を2本立てで強制スタンディング上映してたってマジですか。なんやそのイケてる企画！！
