ストップ・メイキング・センスのもやしのネタバレレビュー・内容・結末

バンドメンバーが全員出揃ったあたりで、訳もわからず涙が出た。

性別人種混交の大所帯で鳴らされる圧倒的なグルーヴ。バーンの唯我独尊とかオリジナルメンバーの不和とか色々ありながらも、時折笑顔も交え演奏するメンバー達。

バーニー・ウォーレルの変態的なシンセが鳴り響くなか、アレックス・ウィアーの吠え続けるギター、ティナ・ウェイマスのファンキーなベース…

終始真っ暗な観客席にライトが当たるラスト、好き放題に踊り狂うオーディエンスの姿が本当のハイライト。