とよちゃん

桜の樹の下でのとよちゃんのレビュー・感想・評価

桜の樹の下で(1989年製作の映画)
2.5
この頃流行った渡辺淳一原作の高級ポルノ映画。😅
男目線で男に都合良く書いているけど今の時代では噴飯もの。😅
病気がちとはいえ正妻がいるのに愛人がいて尚且つその娘にも手を出して妊娠さえさせてしまう。愛人にも夫が居る(離婚しているかどうかは不明)からダブル不倫の親子丼。😅男からすればこんな甲斐性のある人間に生まれてみたかったとは思うけれど、するならするでもっとバレないようちゃんとできなかったか納得がいかない。😅
愛人(岩下志麻)も相手が娘とできてしまったことをなじるなり責めるなりすべきなのに問い詰めもしないのは不自然過ぎる。
そんな突っ込みどころが満載で全く入り込めない映画だった。
見どころは七瀬なつみのヌードのみ。
新人として売り出すためには裸も辞さないのが当時の当たり前。
志麻さんは脱がなくても表情だけで充分色っぽい。そこが力関係だろうと予測できる。
津川雅彦はこういうスケベ親父が本当に上手い。実生活はどうだったんだろうか?😅
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