新撰組を舞台に繰り広げらるボーイズラブ時代劇。
大島渚監督の遺作であり、松田龍平の主演デビュー作で、ビートたけしが共演。原作は司馬遼太郎、音楽は坂本龍一。
舞台は1865年の京都。
厳しい戒律の…
このレビューはネタバレを含みます
鏡花や潤一郎が好きだった当時、耽美主義映画と観たが見返すとお耽美だが血みどろ新撰組。血のりバジャバジャ。
なんで大島渚が新撰組かと思ったが、新撰組に満ちている組織内の熱狂と同士を束縛し合う息苦しさが…
松田龍平、浅野忠信、ビートたけし… 完全にキャストに惹かれて、大島渚監督作品初視聴。音楽は坂本龍一で益々ウキウキ。
松田龍平演じる加納が少年の設定だから、不自然に高い声で話してるのがちょっと違和感…
松田龍平 すごい 声もジブリの少年のようだ
BLでたまにいる"ホモソに浸かり切った結果ホモフォビアを過剰に内面化してしまい、自分の中の愛情や嫉妬に蓋をして感情が迷子になってる男"が滑稽で大好きな…
シネマシティc_st、35mmフィルム上映。『戦場のメリークリスマス』と同工異曲の同性愛物。19世紀にこれだけナチュラルに受け入れられていたという歴史は知っておいて損はない▼ガムランやアラブ音楽も使…
>>続きを読むラストの立ち合いでの松田龍平が妖艶すぎる
武田真治も可愛い
戦国時代なのに主題が終始昼ドラめいていて、でも決着がちゃんと立ち合いで着くから劇的さが呑み込みやすい
ビートたけしの立ち位置ほぼアン…
衛星劇場