コーチの贔屓で主人公が選ばれる(周囲の考え)導入とかはエースをねらえ！を彷彿とさせる。
アナゴさん(コーチ)もまだ声若いな。好きだけどちょいちょい聞き取りにくい。
巨大ロボットで組体操だとか鉄下駄トレーニングだとかで「これはガンダム系じゃないよ」というメッセージは充分に伝わった。インパクトはあったけどそこは非現実的過ぎて好きじゃない。
自分の知るロボットものは主人公が天才か操縦技能修得済みのどれかだったので、操縦方法を学んでいるのは新鮮。
時間の流れの違いによる悲哀も良かった。乳出しはいらなかったのでは……いい場面が台無しだよ……
佐久間レイさんはシャンプーやジジ、ミィ、今回のお姉様と役幅が広いなぁ。
敵は侵略してくる宇宙怪獣(侵略理由も会話できる知性があるのかすら分からない)だが、エヴァやウルトラ怪獣のように戦い方に特徴があるわけではないのは少々残念なところ。なにせガンバスターで鎧袖一触だから戦闘らしい戦闘がない。
