公開：2009年
監督：マイケル・マン
製作総指揮：ロバート・デ・ニーロ
主演：ジョニー・デップ
助演：クリスチャン・ベール
出演：マリオン・コティヤール
錚々たる顔ぶれの本作は、実在のギャングであるジョン・デリンジャー（1903-1934）を描いた作品。他にもジェイソン・クラークやチャニング・テイタム、格闘家のドン・フライ、リーリー・ソビエスキーが出演している。
1933年当時は世界恐慌。銀行強盗と脱獄を繰り返したデリンジャーは市民から人気があった。業を煮やしたＦＢＩ長官エドガー・フーヴァーは彼を「社会の敵」と呼んだ。
キャスティング良し、ストーリー良し、音楽良し。実話がもとになっていることで作品の重みが増している。素晴らしい作品。
