40年代のどかな夫婦劇観る
子供連れ遊覧船乗る直前に「あな
た方三人の内の誰かの主人と駆け
落ちします」とその町で美女だと
知らない人いないアディから手紙
届くがの話
手紙届き三者三様に私かしら?と
思い当たる所アリ過去を回想する
平和な時代な平和な映画
「ドントウォーリーダーリン」の完璧な
社会を思い浮かべる
手紙主の扱いはレベッカを少し真似てみ
た風ですけど彼女の存在にヤキモキする
妻のハラハラ感がほぼほぼ無いので心理
サスペンスとも思えずオチもこれですか
な予定調和なドラマ
強いて言えば一人の妻は夫より収入を得
てるというのはこの時代では珍しいよう
な気がしますが妻は夫の籠の中から出る
ことはない時代の典型的な映画にしか
思えません
今となっては悪い意味で古いかな
日常感強めだけに余計にそんな気が