ゴロフキン

家門の危機のゴロフキンのレビュー・感想・評価

家門の危機(2005年製作の映画)
4.1
フォロワーさんに教えてもらった作品。想像してた遥か上のものすごいバカ映画。
ジャケットのダチョウ倶楽部っぽいおちゃらけ具合が一周回ってまず素敵。この時点でシンヒョンジュンが前より好きになりました。でも2時間後にはもっと好きになりましたよ。

ヤクザがある女の人を好きになってしまうのですが、その女の人がよりによって×××だったというお話。というかストーリー追わなくても特に問題ないです。
シンヒョンジュンが今回も面白不思議顔で楽しませてくれますが、面白いのはそこじゃないんですわ。
最初の20分、あることでシンヒョンジュンが病院に行くのですが、ひきつけ起こしそうなくらい笑えました。これ脚本書いたの中学生か?ってくらい発想がアホ。
途中、ちょいちょい入ってくる過去のエピソードがみんな最高。なんでみんなそんなにバカなのってキャラ。だるまさんがころんだのシーンは笑いすぎて椅子から崩れ落ちました。こんな映画初めてです。

評価はあんまり高くないけど、それも分かる気がします。きっとハマる人とそうでない人の差がすごいんでしょうね。自分はどストライク!
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