にんにん

地上最大のショウのにんにんのレビュー・感想・評価

地上最大のショウ(1952年製作の映画)
4.5
祖母と映画の話になり、地上最大のショウは80代の祖母が小学生の時に映画館に連れてかれて観た映画らしい。

アマプラで見れるのはフルカラー彩色バージョン。ばあが見た時はモノクロだった。座長役のチャールトンヘストンが当時小学生だった祖母には印象深かったらしい。

終始サーカス🎪の演目が見られるし、信じられないくらいの数の動物たちと演者の数々。。それだけですごくお金のかかっている映画だとわかる!

動物の芸がすごい。ゾウ何頭いるのよ!wって突っ込みたくなるほどいるし、馬もおっきい馬がたくさん登場する。

映される観客たちも多種多様で、アイスクリームやガム、ポップコーンを頬張りながら演目に夢中になる子どもたちが可愛い!!

また、子ども以上に大興奮でサーカスに夢中になっている大人たちの姿も滑稽。

家のテレビで見たけどそれでも興奮しっぱなし!適度に男女関係の動きもわかりやすく見せてくれたり、展開はテント内に収まり切らず列車のシーンや事故シーンなど派手なシーンもあり、2時間半のボリュームでも最後まで集中が途切れることなく鑑賞できた。
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