みゆたん

テンプルちゃんの小公女のみゆたんのレビュー・感想・評価

テンプルちゃんの小公女(1939年製作の映画)
3.8
人生初 テンプルちゃん♡

テンプルちゃんって
どうせ あどけなさとか可愛さ見せときゃええやろ的なあざとい子役かと思って なんとなく敬遠してたんだけどさぁ。
↑↑↑
名誉毀損で訴えられたら確実に負ける自信あるw


何故かU-NEXTが「テンプルちゃんの小公女」をオススメにぶっ込んできたのよ。他のテンプルちゃん作品だったら確実にスルーしてたと思うけど、タイトルに「小公女」ってあるから急に気になって見ちゃった♪
(簡単に策略にハマるタイプの人)





いやぁ~オモロかった。
ミュージカルシーンもあったし普通にテンション上がった♪

てかテンプルちゃんって何者!?

変な先入観 持ってた私をボコボコにしてもらって大いに結構!!
この子 ビビるレベルの超絶技巧派の天才子役やん!!

もうね、テンプルちゃんなんて呼ぶのもおこがましい!!

テンプルさんや!!
この子はテンプルさんや!!
(なんで2回言った?)

まぁ単純にストーリーだけを考えると疑問はあったけども笑

小公女って、とあるきっかけで主人公いじめ抜かれるエグい話なんだけど

とあるきっかけまでに1時間弱
不幸のどん底 10分
残りの時間 大どんでん返しハッピーエンド

という見事な時間配分

そら、テンプルさんがいじめられる姿なんてみんな見たくないもんね!!
そんなん描いて苦情が殺到しても映画会社も面倒臭いもんね!!
という大人の忖度が発揮されたかどうかはわからんけども(ん?)

なんにせよ彼女の芸達者っぷりを伝えるには十分すぎたし、こんなん見たら確実にファンが増えるよね~

テンプルさん追いかけちゃおっと♪
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