Ki64

ハリー・ポッターと秘密の部屋のKi64のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作同様に良かったんだけど、賢者の石の完成度が高かったのか、ところどころ詰めの甘さがやや気になったかも。

特にトム・リドルとのバトルのとき、フォークスが帽子を届けてくれたときの謎の間、そして一度帰ってまた手助けに戻ってくる様子…ちょっと、茶番感が目立ってしまうというかw変な感じでしたねー。
剣も、いきなり出てきた感あった。

ハーマイオニーの戦線離脱もちょっと痛かった。活躍が観たかったからね。

今回は生徒が何人も石化する被害が出たり、ハリーが濡れ衣着せられそうになったりと前作よりダークさが大分増している。

クィディッチ戦は予想通り空を飛ぶのが良くなってるw
吹き替え版観てたんだけど、マルフォイがコケるとこの演技と、トイレの花子さんの声が『う~ん…』となったので字幕に切り替えたんだけど、花子さん、元のボイスもなかなかのアニメ声でちょっとわろた

クソみたいなキャラしてたロックハート、最終的には私は誰状態になってザマァ!と思ったけど、そんな恐ろしい魔法を生徒に使おうと思ってたのかコイツ!やべぇ!
ごめんなさいごめんなさい言いながら最悪の嫌がらせしてくるドビーもなんやこいつってなってたけどラストがあまりにもカッコ良すぎた。

あとは、映画は90分信者の自分に150分は長い…ッ!!
なんだかんだ楽しめたけどね!
Ki64

Ki64