ふーちんりん

ハリー・ポッターと秘密の部屋のふーちんりんのレビュー・感想・評価

4.1
ダンブルドア役、リチャードハリスの遺作
あまり目立った登場は無かったものの、ゆっとりと落ち着いた雰囲気で猛者感を出していた

さて、賢者の石に続いて2作目の秘密の部屋
英語タイトルは「Room of Secret」ではなく
「Chamber of Secret」となりより限定的な部屋を指しているようだ

【あらすじ】
2回生になろうとしている夏休み(イギリスの新しい学年は9月からが基本)
ハリーの前に屋敷しもべのドビーが現れ、ダドリーの客人に迷惑をかけてしまう
怒ったダドリーはハリーを監禁状態にしてしまうが、ロンが迎えに来て無事に2回生を迎えようとした
しかしホームに入れなかったり暴れ柳が邪魔をしたりと、ハリーとロンは違和感に感じ始める
ホグワーツでも生徒が次々に石化する事件が相次ぎ、不穏な空気が漂い始める、
秘密の部屋とは、2人が感じた違和感は何なのか、、

【感想】
1作目より好きかもしれない、
ストーリーラインの回収が良くて、9と4分の3線に入れなかったのもクディッチでブラッジャーが追いかけてきたのも全て最後でわかる、気持ち良い
ダンブルドアが「何を選択したかじゃ、」ってメッセージ性的なのもあった、響く

冒頭シーンからバックトゥーザフューチャーちっくだったのも激アツな上に、1に比べてダンブルドアの活躍が際立っていた
透明マント見透かしてたシーン最高やん、もうあの人1人で良くないですか??好き

そして今回の花形はフォークスに1票
あの鳥が最後締めくくるんかい、全部もってったわ
主的MVPはロックハート先生
あのポンコツさがいい塩梅になってる
最後ハリーとロンに命令されてたの何なん、あなた先生でしょ笑

最後に、組み分け帽子から聖剣が出てきたのは何????なんで??

【評価基準 ★1.0満点】
・ストーリー ★0.9
・音楽 ★0.8
・分かりやすさ ★0.8
・映像表現 ★0.7
・個人点 ★0.9
総評 ★4.1
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