『オールドパンク、哄笑する』を読み、興味を持って鑑賞。
リアルジャイアニズムの体現者。(冗)
赤塚不二夫かブコウスキーか。(談)
アル中で偏屈、下品で横暴、暴力的で我儘な愛すべきクソオヤジ。
…父親との確執。
女性への扱いと考え方。
そして、自分と真摯に向き合う人物像。
反体制の荒くれどものに敬愛されたアメリカ文学の偉大成る『オールドパンク』で、孤高の詩人の『全編名言だらけ』のドキュメンタリー。
ハリー・ディーン・スタントン、ボノ、トム・ウェイツ、ショーン・ペンと自分が憧れる人物達が、彼をリスペクトしている。
そりゃ心に突き刺さらない訳が無い。
ラストの朗読と共に幕を閉じるJohn DavisのThis Nightが心に沁みいった。
もう一本映画が作れそうな豪華過ぎる映像特典も必見!👍️