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ブコウスキー:オールドパンクのleylaのレビュー・感想・評価

4.0
破天荒な米国の作家、チャールズ・ブコウスキーのドキュメンタリー。

『バーフライ』『酔いどれ詩人になるまえに』を観たら、本人を知りたくなり鑑賞。

たくさん映像が残っていることに驚きました。飾らないブコウスキーのリアルな姿はとてもチャーミング!

酒と女と競馬が大好き。
ディズニーとヒッピーが嫌い。
郵便局に勤めながらペンを執る日々。

U2のボノ、ショーン・ペン、トム・ウェイツなどがインタビューに答えていて、ブコウスキーの作品が大好きなことが伝わってくる。

25歳年下の妻のリンダも魅力的で、彼がリンダにぞっこんなのが映像からも伝わってきた。

「いつまで生きているかではない
いつまで書いていられるかだ」

どんなに金がなく、汚れても、落ちぶれても、書くことはやめなかった。書くために生きたブコウスキーの生き様がカッコよすぎます。

飾らないストレートな言葉も、彼の魂から生まれた言葉だから多くの人に響くのだと思う。



✴︎のんchan、bennoちゃん、ありがとう✴︎



📌MEMO トム・ウェイツが朗読した詩

「ラフィング・ハート」
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