破天荒な米国の作家、チャールズ・ブコウスキーのドキュメンタリー。
『バーフライ』『酔いどれ詩人になるまえに』を観たら、本人を知りたくなり鑑賞。
たくさん映像が残っていることに驚きました。飾らないブコウスキーのリアルな姿はとてもチャーミング!
酒と女と競馬が大好き。
ディズニーとヒッピーが嫌い。
郵便局に勤めながらペンを執る日々。
U2のボノ、ショーン・ペン、トム・ウェイツなどがインタビューに答えていて、ブコウスキーの作品が大好きなことが伝わってくる。
25歳年下の妻のリンダも魅力的で、彼がリンダにぞっこんなのが映像からも伝わってきた。
「いつまで生きているかではない
いつまで書いていられるかだ」
どんなに金がなく、汚れても、落ちぶれても、書くことはやめなかった。書くために生きたブコウスキーの生き様がカッコよすぎます。
飾らないストレートな言葉も、彼の魂から生まれた言葉だから多くの人に響くのだと思う。
✴︎のんchan、bennoちゃん、ありがとう✴︎
📌MEMO トム・ウェイツが朗読した詩
「ラフィング・ハート」