最初から最後まで不穏なモードで進む今作。
イメルダ・スタウトンのピンクモードのアンブリッジが絶妙にうざくて、コメディになっている。
物語の舞台も、ほぼほぼホグワーツ内であったこれまでと比べて、魔法省内での大人との対決が大きな部分を占めるようになりほのぼのさは無くなるが、緊迫感のある展開。
独特なルーナが登場 ルーナのキャラはなんか惹かれる。
そして、ネビルが一作ごとに頼もしさを増していく。
あと、フレッドとジョージのウィーズリーの双子は最高!
あぁいう軽々と生きていくキャラは、アンブリッジの圧がうっとおしい展開の中で、すっきりする。
そして、最後の別れが悲しすぎる。