いちじく

フローズンのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

フローズン(2010年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

スキー場の使用料をけちった若者3人がリフト上に取り残される。
彼氏が一かばちかで飛び降りて足の骨を折り、🐺たちに喰い殺される。
友達がリフトのケーブルを伝って柱までたどり着き、地面に降りて助けを呼びに行くものの🐺に追い付かれて喰い殺される(後で死体で発見)。
彼女がなんもしないで待っているとリフトが壊れて地面に降りられるように。満腹になった🐺達を躱して道路まで下り、通りかかった車に助けられる。

「あいつだって好きであんな仕事してると思うか?最低給料で」
ナチュラルに職業差別かましてくる若者に不快感。リフト監視員の仕事を軽んじた若者達への天誅映画という訳ではないだろうけど。
死にかたに工夫がない。🐺頼り。
ああいう場合のベストな女性の小便の仕方ってなんだろうか。
自分だったらどうやって助かろうかと空想して楽しめる。ぶら下がるんじゃなくて股がってケーブルをつたうことができないか。
最後、彼女だけが生き残ってなんだか中途半端な後味。
いちじく

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