極寒のスキー場でリフトに取り残された!人が来るのは一週間後!さあどうする?みたいな典型的ワンシチュエーション物。
もし自分が登場人物の立場だったら?と思うと確かに恐ろしいが、取り残されたのは自業自得としか思えないので共感はできない。
時間を稼ぐためか登場人物の会話シーンがほとんどで、それも大した内容ではないので退屈してしまった。
また脅威となるのがただのオオカミというのも拍子抜け。そもそもあんなに人が集まるスキー場に人を襲うオオカミが出るなんてあり得るんでしょうか。
タイトルを「ウルフ・ゲレンデ」とかに変えた方がいいんじゃないでしょうか。