いやよセブン

冬の嵐のいやよセブンのレビュー・感想・評価

冬の嵐(1987年製作の映画)
3.0
ケイティ(メアリー・スティーンバージェン)はオーディションに合格、撮影のため車で製作者の屋敷に連れて行かれる。
よくわからないシーンをビデオ撮影したのだが、製作者とその執事のような男二名しかいないことに不審を抱き始める。
吹雪のため電話は不通、車も故障して動かない。
逃げ出そうとするが捕まってしまい薬で眠らされてしまう。
目覚めたとき、左手の薬指が切り取られていた。
この屋敷に警察がやって来たり、夫が救出に向かうなどサスペンスを高める設定は効果的。
ニューシネマのアーサー・ペンが監督した作品だが、とてもオーソドックスな作り。