略称・連続射殺魔の作品情報・感想・評価

略称・連続射殺魔1975年製作の映画)

A.K.A. SERIAL KILLER

製作国:

上映時間:86分

3.8

『略称・連続射殺魔』に投稿された感想・評価

あまり感じるものはなかったが感性の問題か?
自分の中の情報量や感受性で左右されるような。
ある意味コンセプチュアルアートとも言えるように思う。

切り取られるべき退屈な風景をたんたんと映す映画として提示されたのか、映されている対象は退屈だよね、って前提のもと、それを映像化によって切り取ってその深層にある豊かさを切り出す映画として提示されたのか…

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昼寝

昼寝の感想・評価

4.0
写真美術館「風景論以後」は全体的にそんなに好みの展示じゃなかったが、この作品が観られたのでよかった。

東京都写真美術館で観たのに書き忘れていた。

極めて単純に言えば退屈な風景が映っているだけなのだが、死刑囚がいた、そして見ていた風景であるというだけで、目が離せなかった。
時折入るうるさいくらいのサ…

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全然意識せず赴いたのだが、写美の"風景論以後"、最終日13時に行ったら受付女性がちょうど今から始まりますと伝えてくれたので、図らずも通しで観たら、食らい果て、清水瑶志郎も現代に居場所がないことを再認…

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途切れないフリージャズは、永山則夫という一人の若者に対して当てられたもので、それゆえに、風景映画として見るとややうるさい。北海道から始まるこれら風景に国家の権力性を見出すのは、やはり松田や中平のテク…

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T

Tの感想・評価

4.0
この映画もまた不在や痕跡を写しとる。
映像にはそこにあった(あったかもしれない)ものを想起させる力があることを再認識させる力強いドキュメンタリーであった。

東京写真美術館feat.6yuno8

東京都写真美術館の企画展で鑑賞。
風景論に関する展覧会だった事もあり、出発点となった映画を鑑賞できて勉強になった。
案外短いカットが続いていると感じたのと、構図の切り取りがとても美しく、緊張感のある…

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mmmcy

mmmcyの感想・評価

-

出来たばかりのときはどんな評価だったか想像できないが、今見ると「この作品があってよかった」と思うシーンばかり。


写美、展覧会「風景論以後」展示室内で見た(今まで全体を見たことなかったかも??)。…

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CCC

CCCの感想・評価

4.1
音楽監修・相倉久人、演奏・富樫雅彦と高木元輝。

富樫さん、車椅子になる前のラストの音源のはず。

映像はひとつひとつが写真のように瑞々しいし、2人の演奏が凄まじい。
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