70年代のパンクやグラムが流行った時代。マンチェスターで結成されたバンドの走りと、ボーカルの短い青春。
☆ボーカル
ロックバンドのボーカルの映画なのに、端的に言って、その歌に魅力がない。主人公…
映画を見始める何十年も前から
洋楽を聴いてきたので(主にロック)
CDの国内版の和訳歌詞の付属にある
ライナーノーツ(解説)を読んでいくと
そのCDの歌手が影響を受けた歌手が書いてある
その影響…
制御不能な心身と自己矛盾に苛まれながらもその混沌を高い純度で吐き出し続けた代償の大きさに絶望します。鬱屈とした詩世界と退廃的な音像、またその奥に仄かに灯る美しいメロディは呪いでも希望でもあるように感…
>>続きを読むJoy Divisionファンなので観た。
早逝で神格化されてるロックスターの1人、万年鬱のイアンカーティスが売れない時代から支えてくれた嫁を放置して不倫して自殺するお話。
正直ストーリー自体は胸糞…
映像美と独特なダンス(ヒロトみたい)に引き込まれる。白黒は見えすぎない安心感があって好き。
妻、恋人、病気、仕事の重圧の大きさはきっと想像以上で、心のままに生きるには繊細すぎたのかもしれない。最期も…
ジョイディヴィジョンは聴いたことがない…
若くして自ら命をたったイアンの、分裂していく過程を見せられているようで、ただただ辛い気持ちになる。
イアンは、現実世界を生きながらも、大きな隔たりがある…