23歳の若さで自ら命を絶った80年代ロックシーンを牽引したボーカルの自伝的映画。
イアン・カーティスを演じるサム・ライリーの演技力に加え、元妻がプロダクションにかかわっているだけあって全てがリアル…
重たい。危うい。この人間性から生まれる自己矛盾的な作品性…。美化するつもりはさらさらないのに、惹かれてしまう。ひとりのアーティストを追ったドラマとしてよく出来た作品。いやー、重たいけれど。モリッシー…
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フォトグラファーであるアントン・コービン監督のの良い意味で映画らしくなさがミュージシャンの伝記映画としての厚みを加えている。サマンサ・モートンの演技が素晴らしかったが地味にバーニーとフッキーがそれっ…
>>続きを読む23歳という若さで自ら命を絶ったJoy Divisionのボーカル、イアンカーティスの人生を描いた作品。
終始ひたすらに陰鬱。
彼はロックスターとして生きるには繊細すぎたんだろうな。
ただこれ…