このレビューはネタバレを含みます
どこまでジョイディヴィジョン。イアンカーティス。もっといえば音楽すらうっちゃってみれるかでおもしろさがます。あくまでしっているのが前提で苦行のようにしてみるのだ。それでこそイアンカーティスにちかづける。イギーポップのイディオットにどこにもパブリックイメージとしてのイギーが。ボウイが。みあたらなかったことをおもいだしてほしい。それほどにブラックホールな暗黒度のレコードだった。そして本作も。カメラ構図が胸糞すぎてイレイザーヘッドにおとらずのイギリス伝統ゴシックロマンス。