マット・デイモンの映画版。
先日、アンドリュー・スコット（ドラマ）版を見たところなので、雰囲気が違うことがわかる。
（太陽がいっぱいは見てないので比較できない）
ドラマ版はリプリーが元々サイコパス的な感じに見えた。ヤバいなこの人！っていうのが押し出されていた。
一方、映画版は、心情の移ろいがあり、同情できる余地がある。（殺しちゃダメなんだけど）スムーズなストーリーの流れ。静かな狂気。
マット・デイモンってずっと演技上手いよなぁ。
だんだんアクション系が増えていったけど、こういった心情を描くストーリーもすごくいいんだなぁ。グッド・ウィル・ハンティング良かったもんな。
悪役してる映画もあるけど、それもいいんだよなぁ。
何やっても大丈夫、安心。
いいなって思う俳優のひとり。
