このレビューはネタバレを含みます
容姿にも財産にも恵まれ、何不自由なく自由奔放に生きているディッキー。
こんな役にジュード・ロウはぴったりですねぇ。
『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンがやっていた役をジュード・ロウが演じたのかと思ったら、違うんですね。
そして、もっとハマっていたのがフィリップ・シーモア・ホフマン!
彼はこういう嫌味な役をやらせたら本当にうまいですねー。
それに、アラン・ドロンにはおよびませんが、マット・デイモンの見てるこっちが心配になるような演技もよかったです。
名作のリメイクですが、この3人をキャスティングしたのは正解ですね。
3人の演技のおかげで、最後までハラハラ飽きずに楽しめました。