以前観た作品だけど、『太陽がいっぱい』鑑賞後にもう一度観たくなり再鑑賞。
…意外と覚えてなかった。。。
観て正解。
見比べるの面白い。
こちらの作品の方が太陽〜よりもトムのフィリップへの愛が相当強…
原作は『太陽がいっぱい』と同じだけど、別物の作品と見た方がいいね。
こちらはトムよりディッキーの方が圧倒的に男前だし存在感がある。ジュード・ロウがはまり役過ぎました。
でも殺されちゃうから後半は姿…
トム・リプリー(マット・デイモン)は大富豪のハーバート・グリーンリーフ(ジェームズ・レブホーン)からイタリアで遊び惚けている息子のディッキー・グリーンリーフ(ジュード・ロウ)を連れ戻してほしいという…
>>続きを読むあらすじは面白いのにマット・デイモンの演じるトムが最後まで好きになれず、見終わる頃には徒労感が残ってしまった。なんか内面がよく分からんのよなトムって。息を吐くように次々と嘘を重ねていくから本心や真意…
>>続きを読む後味悪い感情移入できないサイコ映画。
でも結構好き〜
マット・デイモン超気持ち悪い(褒め言葉)し、ジュード・ロウは突き抜けてかっこいいし、ケイト様はかわいすぎるし、ジャックダヴェンポートの発音が好き…
マージは劇中としては何も分かっていない人として扱われるが、観客から見れば一番状況を見抜いている人、っていう構成が面白い
トムの行動は色々な自己嫌悪感を他の人への殺人という暴力でぶつけているように見…