何か新しいことが始まるあの高揚感と思い描いていたほどキラキラはしていないんだけど、まだ馴染まない生活の非日常感を味わえて何だかとても眩しい。。
浮遊感を感じたくて、たまに観たくなる作品。
雨のシーン…
No.1604
岩井俊二監督作品。
観ずに大事にとっておいた。
こんな映画はそうないだろう。
観もしないで、とっておくのだから。
どんな話か、どんな風に自分が思い、何が蘇るのか観ないでもわかる。
…
地方の駅から、家族全員に見送られて、東京の大学生になる。
松本家(藤間家)勢揃いの豪華さと、あえて主人公を映さないオープニングに、気持ちがワクワク。
オープニングのシーンがあることで、引越しの日に、…
岩井文学を感じた。
美しい松たか子と温かい春、桜。
岩井俊二の世界観に溢れた映画だった。
故郷を離れた彼女の心の孤独感があまり見えず、個人的にはそこの表現が足りなかったかなと、、、
主人公の…
「松たか子」の「松たか子」による「松たか子」のための映画だ。
この映画が公開された当時、岩井俊二は日本映画好き大学生だった私には神で、打ち上げ花火・フライドドラゴンフィッシュ・スワローテイル、そし…