岩井作品特有の瑞々しさに満ち溢れた映画。
松たか子のデビュー作としても知られているが、松本幸四郎(当時)や市川染五郎(当時)などの実際の家族も家族役で出演していてびっくり。加藤和彦も「加藤さん」とい…
4月をぎゅっと詰め込んだ作品
90年代後半の日本と岩井俊二の相性が良い
とにかく松たか子が可愛い、上京したてで戸惑う姿、好きな人を目の前にする姿
冒頭の家族とのお別れのシーンの描き方に一番岩井俊二味…
これぞ岩井美学。
OPの北海道からの上京、本人は映さず家族に見送られる(父親役が松本幸四郎でリアルパパ)桜の花びらが散る中、引越しの荷物搬入の映像がため息が出るほど美しい。よくこんな映像撮れるもん…
マイリストに入れててずっと観れてなかったけど、最近よく映画を観たくなるので、これを機に視聴。
映画のフィルムの感じとか空気感はやっぱり岩井俊二っぽさが出てて好き。
引越しの兄ちゃんの布団1つで足…