シミステツ

四月物語のシミステツのネタバレレビュー・内容・結末

四月物語(1998年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

主観のアングルで送り出される冒頭のシーン、なんか好きだな。

引っ越しで必死に何か手伝おうとするけど何もできないみたいなところが上京の初々しさを醸し出す。

大学の自己紹介、映画館での居た堪れなさ。徐々に東京での生活に慣れていく。まさに四月の物語。

カレー作りすぎちゃって。隣人に一度は断られるけど、食べてってくれる。ちょっとした人の温かみ。書店で出会う高校の先輩。雨の日のシーン素敵だな。愛の奇跡。