[20161006]見ているこっちが恥ずかしい引っ越し風景や自己紹介のシーンなんかを見て、いつの日かの自分を思い出したりした。卯月の性格は確かに大人しいけど、それを変えようという意思も感じられて、初々しい。物語は終始穏やかながら、武蔵野大学を選んだ理由が明らかになるという一つのテーマで、十分物語になってたと思う。先輩と傘の貸し借りをするラストは重要な場面だけど、もったい付けた会話の流れが少し悪い気がした。そこの台詞はもっと少なくても良かった気が。あと、卯月と照子が食堂で出会う場面で、想定線をガンガン超えてるのが気になった。
