自己紹介のところでうまく話せなかったり、作りすぎたカレーをそんなに知らないお隣さんに分けてあげたり、よく分からない友達に誘われるがままよく分からないサークルに入ったり見ていて大丈夫かな??と思っちゃ…
>>続きを読む初っ端の松本家総出の見送りで私って松たか子だったのかもしれんって気にさせられたな。松たか子可愛すぎる。
上京した大学生の始まりだけを切り取ってるので話らしい話はないけど、この時季特有の浮き足だった感…
松たか子が好きで岩井俊二監督というのに惹かれて鑑賞。
前半までは何が描きたいのかよくわからない雰囲気映画だと思ってたが、後半から好きな先輩を追って東京まできた女の子の青春映画だとわかった。
映像の美…
初岩井俊二作品
イメージと違って結構爽やかで静かだった
最後先輩に気づいてもらえて、ほんとよかった
てっきり、気づいてもらえないパターンだと思ったよ…
新しい場所に来た4月って、そわそわしたり不安に…
松たか子より先に、実の親兄弟が勢ぞろいして先に登場するのに笑ったw
4月に新しい町で新しい生活の始まる不安と期待が画面いっぱいに詰まってる感じの映画だった。
特別な何かが起こるわけでもなく、物語…
松たか子が本当に気可愛いし湿気を含んだ光の中で眩しく美しい。
言葉は少なくとも、ちょっとした足取りや間の取り方ですごく自然に感情が伝わってくる。
上京したての四月を淡々とではあるけどリアルに丁寧に描…
「でも、どうせ奇跡と呼ぶなら、私はそれを愛の奇跡と呼びたい」
岩井俊二の描く少女…純粋で初々しくて危うい少女性…が大好き。降り頻る桜と雨。奇跡と祝福。なんだかむず痒くて、体の奥底から春のぬるい空気…
主観のアングルで送り出される冒頭のシーン、なんか好きだな。
引っ越しで必死に何か手伝おうとするけど何もできないみたいなところが上京の初々しさを醸し出す。
大学の自己紹介、映画館での居た堪れなさ。…
卯月は、別れ際家族に何も言い返さなかったり、引っ越し業者に勝手に家具を決められたり、自己紹介で言葉に詰まったりと引っ込み思案。
ただその一方で、引っ越しの作業で自分も何か手伝いたくてうずうずしてるけ…