はじめの第一歩映画監督50人の劇場デビュー特集@ラピュタ阿佐ヶ谷
この作品は10日まで
降旗康男が助監督
理不尽でも上司は選べない
三國連太郎と西村晃と沢村貞子だけが知ってる役者さん
西村…
暗過ぎる!西村晃悪過ぎ!後に黄門様やるとは、思えない!大味な映画作品で明らかに監督の演出でなく脚本がいいから生き残っているのではないかと個人的に思っている佐藤純彌監督の第一回監督作品。いやー「真空地…
>>続きを読む貴様らを鍛えてやる!
昭和19年春…陸軍の宿舎より脱走する2人の兵隊…「厠で誰か死んでおります!」どうも彼らの班長を殺害した結果逃げているようで、敢え無く片方は御用、片方は逃亡成功。
時…
人権なき日本軍隊の実態を描いた作品。
まあ他の国の軍隊も大差ないだろうが。
この映画やシルミドやフルメタルジャケットみたいな映画を観ると戦場そのものよりも新兵訓練のほうが恐ろしいなって思う。
ずっと…
戦時中の陸軍内で起きた殺人事件。事件の真相は人をしごく事しか考えない軍隊が生んだ負の結末だった。
天皇のためお国のためという大義名分の元に行われた新兵苛めや上下間の服従を軸に実際にあったであろう日本…
このレビューはネタバレを含みます
佐藤純彌監督デビュー作。
“天皇”の名のもとに“絶対服従”を強いられ、“人間性の喪失”のみが唯一の逃げ道だった大日本帝国陸軍内務班を舞台に、“皇軍”という美名のもとに加えられた“残虐”の物語をリアル…
脚本の棚田吾郎や主演の三國連太郎をはじめとした軍隊の経験がある人が多く関わっていることで、軍社会やその中での閉鎖社会の不条理さ、理不尽さ、気持ち悪さがリアルに出ていた。
“天皇””戦争”という大義…