敵は本能寺にありの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『敵は本能寺にあり』に投稿された感想・評価

AONI

AONIの感想・評価

2.0

信長や秀吉側ではなく、明智光秀を主役に据えた作品としては、本作は先鞭かもしれない。キャストも豪華絢爛。けれど面白くない。
一重に合戦アクションシーンの迫力なさと、本作の明智光秀が愚将にしか見えないと…

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つよ

つよの感想・評価

3.0
本能寺の変。
織田信長と明智光秀といろいろ。
わかりやすかった。歌舞伎役者の迫力。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.3

比較的珍しい印象の、松竹の時代劇。しかもモチーフは明智光秀の側から描いた本能寺の変で、原作は池波正太郎とのこと。

主演の明智光秀は先々代の松本幸四郎。今の幸四郎のお爺ちゃんで初代白鸚やね。2代目白…

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本能寺で蘭丸があがくところを描いているのは良かった。他作品ではあまりなかった。
約束された歴史をなぞった。
ぉゅ

ぉゅの感想・評価

3.5

2023年 鑑賞 23-199-36
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
池波正太郎先生のオリジナルシナリオを基に、「顔」等の大曽根辰夫監督による、戦国時代、尾張の織田信長(田村高廣さん)のもとで…

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tacky

tackyの感想・評価

3.5

「真心を道具として使う者と、真心に命を懸ける者」前者が信長、後者が光秀らしい。

「本能寺の変」は謎に包まれているが、この作品は典型的な王道の「パワハラ」が原因だと描いた物語である。よって、自ずと信…

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昔の作品なのに現代の社会に通じる部分がある。
真面目だけど不器用な光秀の苦悩がとても伝わって来る。

う~ん、この映画を観てしまうとなぁ
信長の横暴、今ならパワハラで訴えちゃうぞ
光秀の葛藤・苦渋、今ならホットラインに相談だ
・・・てなわけで、『光秀殿に同情つかまつる』

【追伸】
昔の時代劇、当然…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.0
朝廷の謀略など眉唾な説を絡めない、定番な本能寺の変。
不器用で常に損な役割の光秀と人たらしで世渡り上手なの秀吉の対比が上手い。
Benito

Benitoの感想・評価

3.8

【 明智光秀一族が不憫でならない… 】

この映画を観ていると、明智光秀が何故信長を討ちたくなったかがよく判る。つまりガチ光秀目線で、光秀寄りで描かれた作品。

・1960年に公開された松竹時代劇映…

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