らんらん

敵は本能寺にありのらんらんのレビュー・感想・評価

敵は本能寺にあり(1960年製作の映画)
3.0
今年(2020年)話題の明智光秀が主役の映画
松竹製作、地味だけど豪華キャストです

【あらすじ】
本能寺の変の直前からその後、明智光秀が討たれるまでを描く

今作では本能寺の変の原因は怨恨説&秀吉による工作の合わせ技となっています

【感想】
つまらなくはないけどいまいちって感じ
キャストは豪華なんだけどそれが活きてないというか出てるだけというか印象に残らない
おいしいのは光秀の右腕みたいな感じで奮闘する水島道太郎ぐらいじゃないか

あとは細かい史実はあまり詳しくないけど比較的忠実に出来てると思う、その点では勉強になるかと

最後にキャストメモ
明智光秀は松本幸四郎(初代白鸚)、その妻に淡島千景
その母村瀬幸子、その娘に岸恵子&北条喜久

織田信長は田村高廣、その妻(濃姫?)に瑳峨三智子
森蘭丸は中村萬之助(後の吉右衛門)、豊臣秀吉に河津清三郎、徳川家康に嵐寛寿郎

田村高廣が時代劇出てるのが珍しいと思う、アラカンは顔見せ程度の出演です
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